
三重県尾鷲市の尾鷲小学校と台湾の台中市の東光小学校をズームによる交流をプロデュ
ースしました。台湾からは、田んぼの害虫、田んぼの体験(図26)の発表など食農教育に
いきいきとした状況を報告してくれました。日本の尾鷲からは、尾鷲の日本での位置、自
然環境、ヤマネ、尾鷲の食文化、尾鷲の食べ物については、① ブリ・タイの刺身、② 梶
賀(かじか)のあぶり、③ めはりずし、④ サンマずし、⑤ 甘夏(あまなつ)ミカンジュ
ース
⑥ おわせぶしが紹介されました。最後には、伝統的な踊りである「尾鷲節」を子どもたち
が踊り、尾鷲のようすを伝えました。そうほうの児童たちもお互いの地域の違いを画面と
音を通して、比較し、感激したようです。
この教育のコラボレータは、台湾で環境教育に取り組んでいる観樹教育基金会です。
写真は、台湾の子どもたちによるパワーポイント発表の一部です。田んぼの害虫の
ことを記しています。
